top of page
ダミー

神戸市兵庫区 鳥羽眼科医院

日帰り白内障手術について

ご挨拶

鳥羽眼科医院の入口画像

鳥羽眼科医院の白内障手術のサイトへようこそ

鳥羽眼科医院は、神戸市兵庫区にある眼科クリニックです。あらゆる眼の病気の診断・治療が可能ですが、中でも白内障手術を専門としています。
ビル4階のワンフロア120坪超の広いスペースにクリーンルーム手術室を2部屋備え、多数の患者さんの手術を安全かつ効率良く行っています。

白内障とは

目の構造をカメラに例えることはよくありますが、カメラのレンズに当たる部分を水晶体と言います。この水晶体が様々なことが原因で濁ってしまった状態を白内障と呼びます。白内障は加齢が原因で発症してしまうことが最も多く、老人性白内障と一般に呼ばれています。この白内障は早い人だと40代から、80歳を超えてくるとほとんどの人が発症してしまいます。その他にも、白内障を発症してしまう原因は「アトピー」「糖尿病」「ステロイド」「外傷」など様々あります。水晶体が濁ることで、少しの光でもまぶしく見えたり、ものがかすんで見えてしまうなど進行状況によっては視力が低下してしまいます。

白内障は薬物療法がほぼ無効になってしまうため、手術を行うことが唯一の治療法になっています。日本では現在年間約150万件の白内障手術が行われており、その多くが様々な外科手術の中で行われているものです。以前までの白内障手術とは失明状態をなんとか解消するだけの手術となっていましたが、術式の改良、手術機器の進歩、新しい材質の眼内レンズの登場などで近年ではかなり洗練されたほか、安定した結果をだせる手術となりました。また、強度近視・遠視の矯正のためや緑内障の治療などへの適応が広がりつつあります。

白内障の見え方イメージ

左の画像が正常時の見え方、右の画像が白内障患者の見え方のイメージとなります。白内障患者はものが白くかすんで見えてしまったり、まぶしく感じてしまうなどの症状が現れます。さらに進行してしまうと視力の低下を引き起こしてしまうため、少しでも違和感を感じたら眼科へご相談ください。

白内障見え方イメージ画像

正常時

白内障

白内障手術について

手術

入院か手術・通院か

現在は術式が進歩したことによって手術侵襲が少なくなり、手術時間も短くなりました。そのため、術後の安静を保つ目的の入院はほとんど必要なくなりました。もし入院した場合は慣れない環境ということもあり体調を崩してしまう可能性がありますので当院では基本的に通院を行いながらの手術をほとんどの方にお勧めしております。

当院での白内障手術の流れ

1

白内障手術の申し込み

手術内容や手術までの段取り、リスク等の手術に関する説明を初診時に行い、ご納得いただいたうえで手術日を決定いたします。初診時の1~2か月後に手術を基本的に行いますが、免許更新時期が迫っているなどのお急ぎのご事情がある場合は考慮し、手術日を決定させていただきます。通院中で内科などへ手紙が必要な場合はこの日にお渡しさせていただきます。

2

採血や検査

手術を行うにあたって必要な血液検査を行わせていただき、眼内レンズの度数を決定いたします。この眼内レンズの度数決定はかなり重要ですので、よく相談を行ったうえで決定を行います。コンタクトレンズを普段使用されている方は3日間外した状態で検査を行います。内科などへの手紙の返事をいただいた方などはこの日に持参をお願いいたします。

3

前日検査

目の状態の変化などがないか最終チェックを行います。その後手術開始時間をお知らせさせていただき、注意点を確認いたします。ご多忙の方はこの日の受信を省略することもございますのでご相談ください。

4

手術前の注意点

3日前から事前に抗菌薬の点眼を行っていただきます。手術の当日は入浴することが出来ませんので、前日はしっかりと入浴を行ってください。

5

手術日

白内障の手術は火曜・木曜の午後に行っております。手術の当日はラフな服装でお越しいただいてメイクはお控えください。手術開始の1時間前に来院いただき、血圧を測定した後「散瞳薬」「麻酔薬」の点眼を行っていただきます。点眼が完了しましたら、お着替えを行っていただき、全室で待機、時間になりましたら手術室へ入室をお願いいたします。当院はクリーンルーム2部屋の手術室を完備しております。片頬の部屋で手術行っている間、もう片方の部屋で次の方の準備を行うなどスムーズな流れで手術を行うことが出来ます。手術後は眼帯を着用していただきますので、ご自身の運転による来院はご遠慮ください。

6

手術

「点眼麻酔」「テノン嚢下麻酔」「前房内麻酔」「球後麻酔」の4種類の麻酔法の中から患者さまに最も合った麻酔法を選択いたします。球後麻酔は頻度はかなり少ないですが、認知症の進んだ方には大変有効な場合があります。麻酔が完了しましたら、角膜の周辺部に2.3mmの小さい切開を行い、水晶体乳化吸引、眼内レンズの挿入を行います。手術の時間はおよそ10~15分となっています。術後は院内で30分ほど休憩を行っていただきご帰宅していただきます。

7

術後

術後は手術の翌日の午前中に来院いただきます。この段階で良好な視力が得られていることがほとんどです。眼帯を外し感染症の予防・炎症を抑える目薬を点眼いたします。その後も通院は手術の翌々日、5日後、その1週間後、その2週間後と行っていただき必要な検査を行います。通院の時期に注意しなければいけないのは細菌の感染症です。非常にまれではありますが、重大な合併症となりますので、術後数日は特に注意が必要です。

鳥羽眼科医院の白内障手術の特長

シニア女性の目

白内障手術について

鳥羽眼科医院の受付
手術の様子

眼内レンズについて

眼内レンズについて

濁った水晶体を除去するのが白内障手術ですが、当然そのままでは水晶体の凸レンズ機能がなくなってしまいピントが合わない状態になってしまいますので、眼内レンズが必要となります。白内障手術ではほぼ必ず眼内レンズを挿入します。

眼内レンズ

眼内レンズの種類について

眼内レンズは通常「単焦点」ですが、近年は複数の焦点を持っている「多焦点眼内レンズ」が注目されています。その他にも3つの焦点を持つ眼内レンズや焦点深度拡張型など様々な種類の眼内レンズの製品が登場しています。眼科学会でも多焦点眼内レンズは重要な研究テーマとなっており新しい研究発表が行われております。

医院概要

名称

鳥羽眼科医院

院長

鳥羽 幸雄
(財)日本眼科学会認定 眼科専門医 院長 医学博士

電話番号

078-511-3381

所在地

〒652-0042 兵庫県神戸市東山町4丁目8-1 神戸東山ビル4階

診療内容

眼科、白内障手術

診療時間

9:00~12:30 16:00~18:30
​※手術は火曜・木曜の午後になります。

診療時間

9:00~12:30

16:00~18:30

  • 火曜・木曜・土曜午前診療は12時まで

  • 〇手術のみの実施、通常診療はありません

​アクセス

神戸電鉄「湊川駅」徒歩8分

神戸市営地下鉄「湊川公園駅」徒歩8分

​熊野橋バス停すぐ

駐車場

当院ビル東側に大型立体駐車場(パーキングニュー湊川)が隣接(有料)

bottom of page